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    来週

    私は社団法人栃木県建築士会今市支部に所属しています。今市支部では会員の会費を理事が分担して集めます。私は自分を入れて5人、集めています。今が集金に時期です。

    そして、最近は震災の住宅被害認定調査をさせて頂いているので、金曜日になると翌週の予定についてメールがきます。というわけで、来週は月曜日、木曜日、金曜日、土曜日、日曜日と入ることになりました。本業もありますが、誰かがやらなければならないことですし、私自身の生活は平常に戻りましたが、被災された皆さんはなかなかそうはいきません。非常時ですから、多少の犠牲を払ってでも、お手伝いさせて頂きたいと思うのです。

    栃木県内では、そろそろゴールが見えそうな状況です。会社のみんなには迷惑をかけることになりますが、できるだけのお手伝いをさせて頂きたいと考えています。もう少し、もうひと踏ん張りがんばります。

    那珂川町2日目です

    道の駅ばとう

    住宅被害認定調査で那珂川町に行ってきました。月曜日に次いで2回目です。午前中に2棟、午後にも2棟で、合計4棟でした。他の班では全壊があったようですが、私達の班では半壊まででした。半壊と言っても修繕するためにはそれなりの時間とお金がかかるわけです。それを負担するのはお住まいになってらっしゃる方になります。少しでもお役に立てるよう誠心誠意調査をさせて頂いています。

    帰り道で道の駅ばとうに立ち寄りました。町の職員の方から「この道の駅にお奨め料理がありますよ。」と伺っていました。さすがにそれを食べて帰る、ということにはなりませんでしたが、何かの機会には是非食してみたいものです。

    屋根取り合い部補修

    N様邸修繕工事

    作業前 作業完了 壁取合左官補修前

    壁と屋根の取り合い部分を左官補修する作業が始まりました。ベランダの下は左官屋さんの作業が難しいので、サイディングを張ることにしました。

    太陽に照らされて銅板が熱くなってしまい、うっかり触ると火傷してしまうのでは、と思うくらいでした。左官屋さんの作業の後、塗装屋さんが、仕上げの塗装をして完了です。

    和室床修繕

    作業前 大引き、根太完了 断熱材

    和室の床の修繕です。白アリにより木部が腐ったとのことで修繕をさせて頂いております。畳を撤去し、荒床の合板、根太、大引き、束を撤去、それぞれを新たに入れて断熱材を入れ、荒床には杉の板を張りました。合板も考えたのですが、震災後の材料の高騰、入手難のため、杉の板に決定しました。

    もう一部屋同じ作業があり、完了となります。

    那珂川町

    蔵1 蔵2

    本日は那珂川町にて被災住宅の日が調査のお手伝いでした。午前中2棟、午後2棟で、全壊1棟、半壊3棟と言う結果でした。

    町役場に着いてまず目についたのが、隣の蔵でした。自然に屋根や壁の損害状況を判定する自分がいました。無意識に判定しようとしているのに驚きましたが、それだけ調査のお手伝いをさせて頂いたということと、そのくらい経験を積めるだけの被害が発生しているということです。那珂川町では約120戸を調査するということで、2週間ほどで完了させたいとの意向のようでした。

    次は木曜日にお伺いする予定です。私にできる些細なお手伝い。精いっぱい努めます。

    那須烏山市にて震災後家屋被害調査

    擁壁1 擁壁2 擁壁3

    震災後の家屋被害調査で那須烏山市に行ってきました。本日は3班6名の建築士が那須烏山市での調査に携わりました。午前中に1棟、午後2棟の調査で、半壊1棟、大規模半壊1棟、全壊1棟という結果でした。

    これまで何度か調査をさせて頂きましたが、地盤の重要性を痛感します。加えて作り手の重要性です。どれだけきちんと設計し、施工するか、これは被害状況に大きく影響が出ます。それによってお住まいになる方の生活、人生が左右されてしまいます。

    作り手の一人として、自分の覚悟、モラルの重要性を感じます。

    那須烏山市は、今後も若干調査が必要なようですが、私がお伺いするのはこれで最後になりそうです。明日は月曜日ですが、那珂川町にて調査の予定です。慣れからくる手抜き、見逃しなどがないよう改めて気をつけます。

    材料管理

    先月改修させて頂いたお宅の別の部屋も改修させて頂くために材料の段取りをさせて頂いています。和室の床の下地をやりかえることになっています。根太を交換し、断熱材を入れ、下張をします。その上に畳を敷き完了となります。

    床の下張には合板を使う場合が多いのですが、震災後の材料不足からくる価格の高騰により、杉の板を使うことにしました。材料は既に加工場にありますが、若干湿度が高いので、乾燥しています。人工的に早く乾燥させるよりは自然の状態に近い形でゆっくり乾燥させるようにすることにしました。乾燥度合いによっても虫のつきに影響が出ますので、しっかりと段取りします。

    外壁下地

    N様邸改修工事

    棟下地 透湿防水シート張り

    瓦屋根を銅板葺きに変更中ですが、瓦の厚みと銅板の厚みが違うため、壁の雨返しの下に隙間ができてしまいます。そこで壁を部分的にはがして、雨返しを付け直して、壁を仕上げるという作業になります。

    天候が安定するのを待っていましたが、雲が多い割には気温が高く、銅板が暖められて、何かの拍子に触ってしまうと「あちっ。」と声が出てしまうような状況でした。でも、「もう雨が降っても大丈夫!」というところまで作業が進みました。あとは来週、左官屋さんが入るのを待つばかりです。

    震災後被害調査の今

    東日本大震災から2カ月が過ぎましたが、真岡市、さくら市、那珂川町、芳賀町、市貝町、那須烏山市では今でも被害調査が続いており、現在のところ6月の第2週まで調査依頼が来ています。

    栃木県でもこれだけの被害があるのか、と驚くことばかりです。『半壊に至らず』と判定されても、全く無被害ということは少なく、修繕しなければいけない場合の方が多くあります。修繕しなければならないのに、余震の心配があり、そうすることができない場合、調査に入る前に修繕が終わってしまっている場合など様々です。また、床が傾いた家に住み続けなければならない方もおられます。

    そんな方にどれほどの助けになるかはわかりませんが、できるだけお手伝いさせて頂きたいと思います。資格を持つ者として、資格を持つものだからこそ、できること、ささやかなお手伝いではありますが、精いっぱい努めさせて頂きます。また、私にそのような機会を手にすることができるよう業務を進めてくれている仕事仲間、家族に心から感謝します。頑張ります。

    水曜日の夜は…

    毎週水曜日の夜、私は子ども達二人とお留守番です。妻はハングル語を習い始めたのです。毎週水曜日の夜は教室があるのでお留守番となったのです。子ども達とテレビを見たり、色々な話をしたりで、なかなか楽しいものです。

    「毎週水曜日なんだけど、いいかな。」と相談された時は二つ返事で応援しました。これまで留守にすることが多かった私ですから、反対などできません。そんなことより妻がハングル語を自在に操ることができるようになり、一緒に韓国旅行に行けるようになったらどんなに楽しいことか。韓国の友達ができたりしても楽しいですね。

    妻の挑戦、新たな一歩、楽しんでほしいものです。