住宅被害認定調査のため、那須烏山市に行ってきました。午前中1棟、午後2棟を調査しました。いずれも半壊に至らず、という結果になりました。
被災した場合、いくつかの調査や診断が行われます。応急危険度判定では、『調査済み』『要注意』『危険』の3段階に評価します。今回の場合は、『半壊に至らず』『半壊』『大規模半壊』『全壊』となります。
応急危険度判定では、原則として、地震直後の建物について判定するもので、その後使用できるかどうかを判定するものではありません。地震保険の支払いなどにも影響しないこともあります。
住宅被害認定調査では、結果によって地震保険の支払いや行政の支援が得られることがあります。この調査で、『大規模半壊』という結果になっても、直して使えるとばかりは言い切れません。
それぞれの評価を踏まえて、専門家に詳細を確認してもらった上で、修理し使うか、解体し建て替えるかを判断することが求められます。いずれにしても、そのための費用負担や工事期間内の不便さを耐えることになるのは、お住まい頂いている方ということになります。
限られた時間内で、調査に加えて、お住まいの皆さんの不安が少しでも解消できるように、心掛けています。

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