社団法人栃木県建築士会今市支部で日光市クリーンセンターの見学に行ってきました。2007年に着工し、この7月から本格稼働が始まった施設で、総工費約49億円、地上5階、延べ床面積約46,800㎡です。処理方式はシャフト炉式ガス化溶融方式を採用し、発生した熱を利用した発電も行われ、その電力は施設内で利用しており、それでも余る場合は電力会社に売ることになっているそうです。
周辺地域はオオタカの営巣が見られるなど、自然環境の豊かなところで、そんなところに突如現れた近代施設、と言えなくもないような印象を受けますが、排出ガス、その他において周辺環境絵の影響も考慮されているようです。
また、次世代型施設として関東地域では唯一の施設と言うことでした。ちなみにこの施設の寿命は30年ほどだろうとのことでした。30年後にはまた新たな処理方法が開発されているでしょうし、ごみ自体も変化している可能性もあります。
いかに次世代型の施設と言えども、その能力には限界があり、市民一人一人のごみ減量に対する意識、生産者、流通業者などによる過剰包装の削減など社会全体でごみ減量に取り組むことが何よりも必要なことであり、大切なことだと改めて感じました。そんな意識づけのためにも、子どもたちに見せたい施設だと感じました。
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