建築設計において日影図を描くことがあります。それは隣地への日影の影響を考慮する必要がある場合なのですが、現在検討中の物件は、同じ敷地の中に一棟新築する形になりますので、既存の一棟と新たに建てる棟との間で、日影について検討しながら配置を計画する必要が出たわけです。
そこで、既存建物の配置を敷地の図に落とし込み、その日影を描き、もう一棟を落とし込む作業をしています。それぞれの位置関係によっては新たに計画している方の日影も検討しています。この作業はすべてPCのデスクトップ上でできます。私はフリーソフトを使用していますが、建物の大きさ、高さ、正確な方位、緯度がわかると日影がどんなふうに出るのかわかります。それも、設定した高さにおいての日影の様子が時系列で表示できますので、便利です。
条件としては冬至に影が一番長くなりますので、冬至で検討しますが、一応春秋分、夏至でも表示し、高さも1.5mと0.5mの高さで検討をしてみました。この作業、初めての経験でしたが、思ったよりも簡単にでき、なかなか便利な機能です。今後は別の様々な使い方ができるとも思っています。
増築、改築などが増えてきていますので、これらの機能を駆使しながら、お客様がより快適にお住まい頂けるよう今後もがんばります!

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