外壁リフォームのお話を頂き、現地調査に行ってきました。昭和初期に建てられたお宅らしく、板壁も傷みが出ており、断熱材などが入っていないため冬になると隙間風がひどく、寒いとのこと。そこで、断熱材を入れ、仕上げにサイディングを張ってほしいとのことでした。昭和初期というだけあって、時間だけがつくることができる何とも言えない佇まいのお宅です。内部も、欄間などは今では見ることができないような素晴らしいものでした。
詳しく聴いてみると、親方の親方が建てたらしいのです。少なからずご縁を感じます。職人というのは沢山の方と出会いながらお仕事をさせて頂きますが、時を超えてお会いすることもあるのだなぁとしみじみ感じました。その時々に職人が持っていた思い、この家を長く大切にお住い頂くために全力で事に仕えるという思いを私自身も受け継いで、次の世代の職人へのバトンとさせて頂こうと思います。
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