日光市役所の担当の方と、社団法人栃木県建築士会今市支部の4人で建築パトロールをさせて頂きました。建築士としての社会貢献の一環です。これは毎年行われているもので、これまでは日光土木事務所で建築確認申請業務を行っていたため、土木事務所の担当の方もいらしたのですが、今回からは市役所の方と私たちという形になりました。
この建築パトロールは違反建築物を調査、是正を促すもので、建築確認申請をしているかどうか、している場合その旨を現場に掲示しているかどうかを確認する目的で行っています。
午前中は藤原地区、午後は今市地区を廻りました。30ほどの現場を廻り、全ての現場で確認申請されていました。1件だけその表示がされていないところがありました。そこは市の担当の方から指導が入っていました。
住宅を30物件ほど廻ったのですが、ほとんどがハウスメーカーの物件で地元の工務店や建設会社のものは少ないというのが印象でした。市内の全ての物件を調べたわけではありませんが、かなりハウスメーカーが入り込んできているという現れだと思われます。
地元でも仕事はあるわけで、私たちの仕事をきちんとお伝えすることができれば、全てではないにしても受注できることになるのではないか、とご一緒させて頂いた設計事務所の方とお話させて頂きました。
地元の設計事務所、地元の工務店、大工で建てる家だから、地域の気候や風土に合った家が建てられ、きめ細かい対応が完成後にも受けることができる、それこそが地元の良さだと思うのですが、うまく伝わらないようです。
長くお住い頂くために、建設時のことから、完成後のことまでじっくりお考え頂き、作り手を選んでほしいと思います。

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