平成19年度の警察庁の調べによりますと、住宅の侵入窃盗の経路として、約6割が窓からで、ガラスを割り侵入するそうです。続いて玄関や勝手口などからが3割ほどとなっています。
防犯性能の指標として、5分以上の侵入防止性能を有するものが公表されています(防犯性能の高い建物部品目録)。犯罪者の心理からすると、侵入に2~5分かかるようだと諦めて次を探すそうです。
最近では窓の鍵の部分が外からは見えないように作られているサッシもあるようです。玄関ドアの鍵もカード型のものも出てきたようですし、この分野の技術的な進歩も目を見張るようです。
防犯に関しての注意点としては、そのモノ自体が破られないような窓、玄関などの建具を使うことのほかに、隣家などの周辺の住民とのコミュニケーションを普段から取ることによる環境づくり、つまりこの近所では怪しい人物がいたらすぐ見つかる、と思わせるようなご近所づきあいが必要だと言われています。
年々減少傾向にある空き巣などの犯罪ですが、絶対安全というものではありません。今一度、ご自宅廻りを点検して、予防策を講じて見ては如何でしょうか。安心を守るために。

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