F様邸新築工事において、野地板が貼られ、屋根の形がよくわかるようになりました。また、建物全体のシルエットも見え始めました。
屋根の真ん中、一番高い所に隙間があいてるのは、棟換気のための部材を取り付けるためで、仮留めしているからです。
この野地板は杉の板で、今回使用しているものの基準寸法は1820×180×12と1820×210×12の2種類です。(寸法の単位はミリメートルで表記しています。)
ちなみに、すべて木裏(木の中心側)が上になるように張っています。木表(木の外側)は下になるようにしています。原則として、見えないところは外側に木裏を、目に触れるところでは木表を出すようにします。
木目などの美しさは木表の方がよく見えます。しかし、丈夫さ、強さを考えると木裏を表面に出す方がいいので、目につかないところではそうしています。
何も考えずに、簡単に張ってるようですが、ちょっとした工夫が隠れています。

最近のコメント